インド式エステって? 〜 エステを活用しよう!
インド式エステって?
インド式エステというとピンとこない方もいるかもしれませんが、アーユルヴェーダーといえば分かると思います。
エステといってもインド式エステの場合には、伝統医学といった認識が強くその歴史は、3000年前とも5000年前とも言われています。
エステで医学というのも不思議な感じがするかもしれませんが、本来、美は、心身ともに健康な状態であって始めて成立するものですから、医学と美容は切っても切り離すことのできないものなのでしょう。
アーユルヴェーダというとおでこにオイルを垂らすイメージが強いのではないかと思います。
これは、脳と神経の緊張を取り除く為のもので“シロダーラ”と呼ばれるものです。
シロダーラは、特に不眠症などの人に効果的なエステとなります。
アーユルヴェーダは、本来、自然と調和を計り、人間本来の姿に戻ろうという考え方になります。
その考えをエステに取り入れている為にアーユルヴェーダと呼ばれているのでしょう。
この他にアーユルヴェーダの種類としては、“アヴィヤンガ”などがあります。
アヴィヤンガは、簡単に言うとデトックスになります。
オイルマッサージを行うことで人の体内に蓄積されてしまっている毒素を排出するというものになります。
この場合には、毒素を排出することができるので、痩身などに効果があるようです。
また、使用するオイルの効果で肌もツルツルになりますから、これは、ぜひ体験してみたいエステではないかと思います。
アヴィヤンガでは、一般的には、セサミオイルを使用しています。
セサミオイルってごま油のこと、とビックリするかもしれませんが、それとはまったく違ったものと考えた方が良いと思います。
このオイルを使用してマッサージをしてもおいしそうな匂いにお腹がすくということもないと思いますよ。